日経平均は前日比 2694円安(‑4.03%)の 6万4141円12銭 で大引け。歴代5番目の下げ幅。 AI・半導体関連株の急落が主因で、一時下げ幅は 4100円超 に達しました。
📉 何が起きたのか(要点)
- AI・半導体関連株が総崩れ 米国市場でグーグルの最新AIモデル開発遅延が報じられ、半導体株が急落。その流れが東京市場に波及。
- キオクシア、東京エレクトロンなどが大幅安 寄与度の大きい銘柄が軒並み下落し、指数を大きく押し下げた。
- 3連休前の利益確定売り 中東情勢の不透明感もあり、リスク回避の売りが増加。
- 取引時間中は6万3000円割れの場面も 一時下げ幅は 4100円超 と歴代3番目の大きさ。
📊 市場の位置づけ
- 終値の下げ幅 2694円安 は「歴代5番目」
- 終値が 6万5000円割れ は約1か月ぶり。
今回の「2694円安」を押し下げた主犯は“電気機器(半導体)”で、寄与度ランキングでも東エレク・アドバンテスト・ソフトバンクG・キオクシアが圧倒的。業種別でも“電気機器だけで‑1921円”と、下げ幅の約7割を占める。 以下に、寄与度ランキングと業種別の動きを数字で完全整理します。
📉 寄与度ランキング(値下がり寄与トップ10)
最も指数を押し下げた銘柄は以下の通り。 ※すべて 2026/7/17 大引けデータ
- 東エレクトロン(8035) −582.28円
- アドバンテスト(6857) −515.30円
- ソフトバンクG(9984) −432.03円
- キオクシアHD(285A) −234.65円
- イビデン(4062) −115.32円
- ファナック(6954) −64.19円
- 村田製作所(6981) −61.79円
- SCREEN(7735) −60.61円
- レーザーテック(6920) −60.07円
- TDK(6762) −58.83円
👉 上位10銘柄のうち“9銘柄が半導体・電子部品” → 半導体セクターの急落が日経平均の下げの中心。
📈 寄与度ランキング(値上がり寄与トップ10)
※2026/7/17 大引けデータ
- コナミG(9766) +21.79円
- リクルートHD(6098) +20.62円
- テルモ(4543) +16.22円
- KDDI(9433) +9.65円
- 中外製薬(4519) +8.45円
- バンダイナムコHD(7832 +8.15円
- 7&iHD(3382) +7.34円
- 任天堂(7974) +7.17円
- キッコーマン(2801) +5.87円
- ソニーG(6758) +5.36円
👉 内需・ディフェンシブ(医薬品・通信・食品・サービス)がプラス寄与 → 半導体急落の中でも“守りのセクター”に資金が流入。
🏭 業種別の動き(寄与度)
※日経225業種別寄与度(2026/7/17)
▼ 値下がり寄与業種(指数押し下げ)
- 電気機器 −1921.83
- 情報・通信業 −399.00
- 機械 −119.74
- 非鉄金属 −104.38
- 化学 −65.86
- 卸売業 −42.62
- 銀行業 −30.99
- ガラス・土石 −26.39
- その他金融 −19.98
- 建設業 −17.53
- 輸送用機器 −10.56
- 不動産 −9.52
👉 電気機器(半導体)が“−1921円”と圧倒的ワースト → 日経平均の下げ幅(−2694円)の約71%を電気機器が占める。
▲ 値上がり寄与業種(指数押し上げ)
- 医薬品 +22.64
- 精密機器 +18.96
- サービス業 +18.32
- 食料品 +12.50
- その他製品 +9.47
- 海運業 +4.96
- 陸運業 +3.44
- 小売業 +3.28
- 水産・農林業 +0.96
👉 医薬品・精密機器・サービスなど“内需系”がプラス → 半導体の急落を部分的に相殺。
🔍 全体像のまとめ
- 半導体関連(電気機器)が“日経平均の下げの7割”を占める異常事態
- 東エレク+アドバンテストの2銘柄だけで −1097円(下げ幅の約40%)
- 内需・ディフェンシブは買われ、医薬品・サービス・食品がプラス寄与
- 業種別でも電気機器が突出して悪化し、他業種は比較的軽微
半導体・AI関連株で大きく上下運動をしている。 惑わされてはいけない! 決して日本株自体が上下しているわけではない。 購入したら長期に保持し新NISAの恩恵を受けなければならない。 短期は絶対にダメー。

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