✅ 日本代表は2026年FIFAワールドカップで「グループF」に入り、オランダ・チュニジア・欧州プレーオフB勝者(ウクライナ/スウェーデン/ポーランド/アルバニアのいずれか)と対戦することが決定しました。
🌍 大会概要
- 開催地:カナダ・メキシコ・アメリカの3カ国共同開催
- 大会期間:2026年6月11日開幕(メキシコシティでメキシコ vs 南アフリカ戦)
- 出場国数:史上最多の48カ国
- 方式:4チーム×12グループ → 各組上位2チーム+3位の上位8チームが決勝トーナメント進出
🇯🇵 日本代表のグループF詳細
- オランダ代表(FIFAランク7位)
- 日本代表(FIFAランク18位)
- チュニジア代表(FIFAランク40位)
- 欧州プレーオフB勝者(ウクライナ/スウェーデン/ポーランド/アルバニアのいずれか)
👉 初戦は 6月15日にオランダ戦 が予定されています。
🔑 ポイント
- 日本は強豪オランダと同組で「死の組」とも言われる厳しいグループ。
- 欧州プレーオフBの勝者次第で難易度がさらに変化。ウクライナやスウェーデンが来れば強豪揃い。
- グループ突破には 最低2勝が必須。オランダ戦で勝ち点を取れるかが最大の鍵。
■グループA
メキシコ代表(開催国/9大会連続18回目/15位)
南アフリカ代表(4大会ぶり4回目/61位)
韓国代表(11大会連続12回目/22位)
欧州プレーオフ枠:パスD勝者([チェコvsアイルランド]の勝者vs[デンマークvs北マケドニア]の勝者
■グループB
カナダ代表(開催国/2大会連続3回目/27位)
欧州プレーオフ枠:パスA勝者([ウェールズvsボスニア・ヘルツェゴビナ]の勝者vs[イタリアvs北アイルランド]の勝者)
カタール代表(2大会連続2回目/51位)
スイス代表(6大会連続13回目/17位)
■グループC
ブラジル代表(23大会連続23回目/5位)
モロッコ代表(3大会連続7回目/11位)
ハイチ代表(13大会ぶり2回目/84位)
スコットランド代表(7大会ぶり9回目/36位)
■グループD
アメリカ代表(開催国/2大会連続12回目/14位)
パラグアイ代表(4大会ぶり9回目/39位)
オーストラリア代表(6大会連続7回目/26位)
欧州プレーオフ枠:パスC勝者([スロバキアvsコソボ]の勝者vs[トルコvsルーマニア]の勝者)
■グループE
ドイツ代表(19大会連続21回目/9位)
キュラソー代表(初出場/82位)
コートジボワール代表(3大会ぶり4回目/42位)
エクアドル代表(2大会連続5回目/23位)
■グループF
オランダ代表(2大会連続12回目/7位)
日本代表(8大会連続8回目/18位)
欧州プレーオフ枠:パスB勝者([ウクライナvsスウェーデン]の勝者vs[ポーランドvsアルバニア]の勝者)
チュニジア代表(3大会連続7回目/40位)
■グループG
ベルギー代表(4大会連続15回目/8位)
エジプト代表(2大会ぶり4回目/34位)
イラン代表(4大会連続7回目/20位)
ニュージーランド代表(4大会ぶり3回目/86位)
■グループH
スペイン代表(13大会連続17回目/1位)
カーボベルデ代表(初出場/68位)
サウジアラビア代表(3大会連続7回目/60位)
ウルグアイ代表(5大会連続15回目/16位)
■グループI
フランス代表(8大会連続17回目/3位)
セネガル代表(3大会連続4回目/19位)
大陸間プレーオフ枠:パス2勝者([ボリビアvsスリナム]の勝者vsイラク)
ノルウェー代表(7大会ぶり4回目/29位)
■グループJ
アルゼンチン代表(14大会連続19回目/2位)
アルジェリア代表(3大会ぶり5回目/35位)
オーストリア代表(7大会ぶり8回目/24位)
ヨルダン代表(初出場/66位)
■グループK
ポルトガル代表(7大会連続9回目/6位)
大陸間プレーオフ枠:パス1勝者([ニューカレドニアvsジャマイカ]の勝者vsコンゴ民主共和国)
ウズベキスタン代表(初出場/50位)
コロンビア代表(2大会ぶり7回目/13位)
■グループL
イングランド代表(8大会連続17回目/4位)
クロアチア代表(4大会連続7回目/10位)
ガーナ代表(2大会連続5回目/72位)
パナマ代表(2大会ぶり2回目/30位)
森保監督のコメント
組み合わせが決まり、日本代表の森保一監督は「非常に厳しいグループに入ったなと思います」と何度も繰り返し、率直な感想を口にした。
過去対戦成績で1分け2敗のオランダとは、W杯では2010年南アフリカ大会の1次Lで対戦し、0―1で敗戦している。主将DFファンダイクを中心に初の世界一を目指す強豪の印象について、指揮官は「世界トップトップの力を持っている国かなと思います。W杯はまだ取ったことはないチームだと思いますけど、決勝にも進んでいるチーム。世界のトップトップの力を持っている国かなと思います」と強調した。
チュニジアとは、W杯では2002年日韓大会の1次リーグ(L)で対戦して2―0で勝利するなど、過去の通算成績は5勝1敗で好相性を誇る。それでも、アフリカ予選を9勝1分け、22得点無失点で突破していることもあり「チュニジアも予選では負けなしで、9勝1分け、失点0できているチーム。守備は堅く、試合巧者」と警戒感を強めた。
それでも、既にコーチングスタッフや分析班から連絡を受けたことを明かした指揮官は「これまでやってきたことに自信を持ってW杯に挑んでいくということをやっていきつつ、対戦相手の戦術的な傾向をしっかりと我々が把握した中で対策を講じていけるように。これまでやってきたことを徹底してやっていくということをスタッフには伝えたい。既にオランダとチュニジアに関してはフィックス出来た。既に連絡はきているので、分析スタッフ、コーチングスタッフは準備を進めてくれているなと心強い限りです」と話した。

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