今年の夏、うなぎが値下がりしている最大の理由は「2025年漁期のシラスウナギ(稚魚)豊漁」です。 結論から言うと、稚魚価格がほぼ半値になり、その影響が2026年夏の店頭価格にタイムラグを経て反映されたためです。
🐟 今年うなぎが安い“核心理由”
- 稚魚(シラスウナギ)の取引価格が48%下落 2024年漁期 250万円/kg → 2025年漁期 130万円/kg(前年比 -48%)
- 豊洲市場の活鰻卸値も24.8%下落 2025年3月 5,065円/kg → 2026年3月 3,811円/kg
- 中国産加工品の輸入単価も約1割下落 2026年1〜3月平均:2225円/kg(前年同期比 -約10%)
これらが「半年〜1年の養殖期間」を経て、2026年夏の店頭価格に波及しています。
📉 なぜ稚魚が安くなると、夏に値下がりするの?
うなぎは「稚魚 → 養殖 → 出荷」まで 半年〜1年のタイムラグがあります。 つまり、2025年冬〜春に池入れされた稚魚が、2026年夏に店頭へ。
- 稚魚豊漁 → 養殖コスト低下
- 養殖コスト低下 → 卸値下落
- 卸値下落 → 夏の土用の丑の日に向けて値下げ余地が拡大
この流れが今年の値頃感を生んでいます。
🛒 名古屋の店頭でも値下がり実感はある?
名古屋は全国でもうなぎ価格が高い都市(100gあたり1,905円で全国最高)ですが、 今年はスーパー各社が「昨年より数百円安い」価格を打ち出しています。
特にイオンは
- 昨年比500円安のうなぎ蒲焼(156g 2,180円)を販売
名古屋のスーパー(イオン・アピタ・ヤマナカなど)でも同様の傾向が出ています。
⚠️ それでも「うな重」はあまり安くならない理由
値下がりしているのは主に“原料の稚魚・活鰻”。 しかし、消費者価格は以下のコストが重いため、大幅には下がりにくい。
- 円安(1ドル158円台)による輸入コスト増
- 飼料価格が2020年比 +36%
- 人件費・電気代・物流費の高止まり
そのため、スーパーの蒲焼は少し安いが、専門店のうな重はほぼ据え置きという状況。
🐟 名古屋で今年お得に買うコツ(実用)
- 丑の日(7/26)より前後のほうが安い
- 中国産加工品は特に値下がり幅が大きい
- ハーフサイズ・刻みうなぎ・弁当が狙い目(心理的価格が下がる)
うなぎってだいたい買う場所や食べる場所って決まってしまっている。 よっぽどのことがない限り。 店によって味や焼き方、値段 が納得いかなければ次へとはいかない。 どうしてる?
4タイプのうなぎを「どう選ぶべきか」「名古屋での実際の価格差」「今年の夏の狙い目」まで一気に整理して比較するね。 名古屋市民向けに最適化しているので、かなり実用的に使えるはず。
🐟 4タイプのうなぎを名古屋基準で比較
① 国産うなぎ(スーパー)
- 今年の値下がり幅が最も体感しやすい
- 例:イオン名古屋茶屋店 → 156g 2,180円(昨年より約500円安)
- 味は安定、身がふっくら
- 名古屋は全国で最も高い地域だが、今年は“買いやすい国産”が増えている
おすすめ用途:家族で食べる、ちょっと贅沢したい日
② 中国産うなぎ(スーパー)
- 今年の値下がり幅が最大(約1割安)
- 例:アピタ・ヤマナカ → 1尾 1,280〜1,580円台が主流
- 味の当たり外れはあるが、最近は品質が安定
- コスパは圧倒的
おすすめ用途:普段使い、弁当、刻みうなぎで丼にする
③ 専門店(国産)
名古屋は専門店が強い地域(蓬莱軒・うな富士・イチビキなど)。
- 価格はほぼ据え置き(値下がりの影響が小さい)
- うな重:3,800〜5,500円が中心
- 炭火焼きの香り・蒸しの技術で味は別格
おすすめ用途:記念日、外食で満足度を求めるとき
④ スーパーのうなぎ弁当・ハーフサイズ
- 今年は“値下がりの恩恵を最も感じるゾーン”
- 例:イオン・ヤマナカ → ハーフ 980〜1,280円
- 刻みうなぎ丼は700〜900円台で買える
おすすめ用途:軽く食べたい、昼食、コスパ重視
🔥 名古屋市民向けの“今年の最適解”
「スーパーの国産」か「中国産のハーフ・刻み」 この2つが今年は最もコスパが良い。
専門店は味は最高だが、値下がりの恩恵はほぼない。
土用の丑の日はもうそろそろです。 先行予約等で多少の値段が下がる場合もあります。お得に美味しく頂きましょう
No responses yet