サーティーワンはガチで絶好調。数字を見ると「絶好調」という一言がむしろ控えめなくらい。最新の決算データを基に、なぜここまで強いのかを構造的にまとめる。
◆ 結論:売上・店舗数・会員数すべて“過去最高”を連続更新
- 2026年上半期売上:185.5億円(前年比 +17.3%)
- 国内総小売売上:349億円(過去最高)
- 既存店売上:+6.6%(5年連続増)
- 国内店舗数:1,088店(前年同期比 +39店)
- アプリ会員数:1,188万人(前年 +185万人)
数字がすべて右肩上がり。外食チェーンでここまで“全指標が同時に過去最高”はかなりレア。
◆ なぜ絶好調なのか(構造的要因)
1️⃣ 新作フレーバー × キャラコラボの圧倒的ヒット
- 毎月の新作
- マリオ、ドラゴンクエスト、サンリオなど大型IPとのコラボ → 複数個買い(ダブル・バラエティボックス)を強烈に後押し
2️⃣ アプリ会員の売上比率が45%超え
- 会員売上構成比 45.4%(前年より大幅増)
- モバイルオーダー売上 +25.5% → デジタル化が完全に成功している。
3️⃣ 店舗数の拡大が止まらない
- 国内店舗数 1,088店(+39店) → サーティーワンは「商業施設の集客装置」として評価が高く、出店余地がまだある。
4️⃣ ブランド刷新(ロゴ・店舗デザイン)
- 2026年4月からブランドロゴを刷新 → パッケージ・店舗デザインを一新し、若年層の来店頻度が増加
5️⃣ 海外展開も拡大
- 台湾・ハワイに加え、2026年7月からマレーシア輸出開始 → 海外収益の柱を増やし始めている。
◆ どこが特に強いのか(名古屋市在住のあなた向け)
名古屋は商業施設の更新が活発で、
- イオン
- ららぽーと
- モール型SC への出店が増えているため、サーティーワンの「店舗数拡大」の恩恵を直撃している地域。
特に夏場は“家族客 × テイクアウト”が強く、名古屋の消費特性と相性が良い。
◆ 今後の展望(2031年までの長期計画)
長期計画「31 in ’31」で
- 税引前利益 31億円 を目指すと明言。 ブランド力強化・デジタル化・サプライチェーン最適化・国内外拡大の4本柱で、まだ伸びる余地が大きい。
◆ まとめ(あなた向けの一言)
サーティーワンは「値上げの時代でも売れる数少ない外食ブランド」。 キャラコラボ・アプリ戦略・店舗拡大がすべて噛み合い、外食チェーンの中でもトップクラスの成長企業になっている。
🧊 他企業(家庭用アイス)の販売トレンド:4つの大きな流れ
1️⃣ 定番商品の強さ(モナカ・コーン・カップ)
- 全国売れ筋は「モナカ → コーン → 一口 → カップ」の順で安定
- 特にモナカ(ジャイアントコーン等)は北海道〜関東で強く、 コーン系は中部〜九州で強いという地域差がある。 → 名古屋は“コーン強めエリア”。
2️⃣ プレミアム化・クラフト系の伸び
- 日本のアイス市場は成熟しているが、プレミアム商品・クラフト系(Artisanal)が最も高成長 → 2026〜2035年のCAGRは約3.9%と予測。
- 白トリュフ・酒粕・地域乳製品など“素材の物語性”を持つアイスが人気。
3️⃣ 限定・季節商品の話題化(SNS × コンビニ)
- コンビニ限定・季節限定が市場成長の主要因。
- 消費者の34%が「見かけたら買う」限定商品に反応。
- ハーゲンダッツ、明治、森永などは新作をコンビニ先行で出し、SNSで話題化 → 衝動買いを誘発。
4️⃣ 価格と価値のバランス重視(値上げ時代の消費行動)
- 2026年4〜6月は値上げと天候不順でやや苦戦。
- 消費者は「価格と価値の整合性」をより重視。 → 森永は“ちょっとリッチだが小容量で単価を抑える”新商品を投入。
🍨 企業別の特徴(最新動向)
◆ ハーゲンダッツ
- コンビニ限定・季節限定の新作が強い
- プレミアム市場の王者として安定成長
- 茶系・和素材の高級路線を強化(Tea Barなど)
◆ 明治(エッセルスーパーカップ)
- “大容量 × コスパ”で圧倒的な日常需要
- 高温期に強く、夏の売上が市場全体を押し上げる
- 定番のバニラが依然最強(消費者支持34%)
◆ 森永乳業・森永製菓
- My/Mochi Ice Creamを米国で買収し、海外展開を強化 → 日本発の“もち系アイス”を世界へ。
- 小容量・高品質のマルチパックで単価調整(パリパリバー新作)
◆ ロッテ(雪見だいふく・爽)
- “酷暑対策”をテーマにした販促を強化 → 猛暑スポットと連携したイベントなど
- 爽は高温期に強く、夏の需要を直撃
🧭 市場全体の構造(家庭用アイス)
● 衝動買い(Impulse)
コンビニ・自販機・外食で即時消費 → 市場シェア38.2%(2025年)
● テイクホーム(家庭用)
スーパーで買う大容量・カップ → 市場規模最大のカテゴリー
● クラフト・職人系
高付加価値で最も高成長 → プレミアム化の象徴
🔍 名古屋(あなたの地域)での示唆
- 中部地方はコーンアイスが強い地域 → ジャイアントコーン系が売れやすい傾向
- 商業施設の更新が活発で、コンビニ・スーパーの密度も高い → 限定商品・新作の回転が早く、話題化しやすい市場
📌 まとめ(サーティーワンとの違い)
- 家庭用アイス市場は「定番 × 限定 × プレミアム × コンビニ」構造で成長
- サーティーワンは“外食 × キャラコラボ × アプリ戦略 × 店舗拡大”で成長 → 似ているようで、実は成長ドライバーが全く違う。
我が社でもアプリはものすごく力を入れている。 まず第一に費用対効果がものすごくよい。
しかも自前での開発や研究でいろいろな情報を組み込んでいける。 情報の発信ってやつ。
少し前はLINEで登録などあったかが使用料がかかるらしい。
そんなこんなでLINEから自前のアプリになった経緯がある。
飲み屋、飲食店で今流行っているQRコードを読み取って注文できるシステムあれってどうなの?
結果、LINEからお知らせ情報が飛んでくる。
会社によって個性がでて良いこともある。
正解がわからないこのご時世、チャレンジしなければ正解は見えてこない。
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