面接、採用、契約と一段落し自分の手から皆離れていき教育の第一段階が開始されあとは見届ける段階に来ている。 通常初期教育としてオリエンテーションと基本作業の周知させることが第一段階とし自身で新人に携わり終わり次第各時間帯リーダーやベテラン従業員へバトンをパスし日々の営業の中に溶け込んでいく。 高校生が多い中これから中間テストやところによっては文化祭、体育祭など学生にとってはイベントがたくさんあり出勤もままならない感じになってきてしまう。 そうした中で早くも芽をだそうとしている人材もある。
ただ私自身残念なのがこの新規採用者たちの名前と顔が一致していない。もともと名前を覚えることが苦手でいつも確認しながら読んでいることが多い。 それはいかんよ。と思う方が多数ですがこれがなかなか意識していても難しい。その為急ぎの時は周りの人を使ってしまう。もしくは周りの人に聞いて呼んでいる。 なににせよ顔と名前が一致しない苦手な作業はどうにもならない。
前にも記述したが今回は多数の応募があり多数の採用を実施した。 自分自身人が足りない時間帯や退職された時間帯、人員的にもう能力が上がらない時間帯を人数でカバーすることでしか出来ないところも存在し交渉し当てはめていくこと難解だ。 私自身割と交渉し出てもらうことは苦でもなく、お願いしでてもらうことが多い。 最初が肝心と思い新人であろうとこのスタンスは変えていない。 これが当たり前になってしまえばなんて事はないし通常営業になるので人の補充も出来、コミュニケーションも計れ良いことのほうが多い。 ただ行き過ぎた言動は注意しなければならない。 あまりに人が居な過ぎて強引な出勤交渉をしてしまうとその時は良くてものちのち退職や出勤日数の減少など明らかになってしまうことがあるので要注意だ。
そんななかただ一人前段の内容に含まれない人が存在する。 それはうちの店で最も存在感がある人だ。 理由はいくつかあるが一つ一つが難しい。
①ご家族の意向が強い。 仕事内容に理解は一定数あるもののなんだかんだつっこみをいれてきて言葉に苦しむことがあるようだ。 このパートさんは旦那さんの発言にちょっと敏感でまあつっこまれることはもっともなのだがいろんなことであーだこーだと言われそうでそのたびに言わなければ良かったと後悔することがあるようだ。そんこんなが多いため決まったスケジュール以外には出勤の依頼はしていない。 旦那さんがでてくると面倒だからだ。 そしてまじめすぎるからだ。 多分このご家族はまじめすぎるのでこれがたまーにこっちの地雷を踏んでくる。そのたびにぐっと堪えて一呼吸おいて発言するようにしている。
②今までの過去話。 この店の今があるのはやはりこのパートさんがいてくれた存在感が大きい。いざって時に対応してくれたり、みんなの相談をきいてくれたりと店のベース部分を支えてくれていることが多々ある。 その為、過去の店長たちは必ず何かあると連絡をする。 欠員がでたとか食材が足らないとかいろいろ。 そのたびに動いてくれて助かっていた。 がこれが休まる時間がなくなってしまいしまいには休みの日に連絡が来るなんてパートの範囲を超えていておかしいんじゃないかと旦那さんが過去に出てきたこともあったそうだ。 私も赴任して半年くらいは慣れないこともありちょくちょく連絡を入れていただが上記の話を聞いてからは一切の連絡はしていない。 まっ、休み明けで店に支障がでてしまうことがあってはいけないのでその場合はLINEにて情報共有はしているがそれ以外はほんと一切連絡はいれていない。 めっちゃ気を使っている。
そんなこんないろいろ気を使っているんですがね、伝わっていないのか感じていないのか良くわからん。
なのでこの方通常の繁忙期当たる期間は一切出勤はしない。 今回のお盆はさすがに祝日と平日が多かったこともあり数日は出勤はして頂いたが、正月三が日なんて出るわけもなくお休みをとる。 繁忙期に出勤してねとこちらは交渉はするが一日も出勤しないので皆協力も薄い。 これが当たり前になっているので主婦層のパートさんはこれに習えで同様な出勤携帯になってしまいこちらとしてはしんどい日が続く。
10歩譲って休んでも良いが休み明けで動きが悪いとかそれを言葉に出してとかありえん。 そして忙しさに慣れてないことで平日ディナーの忙しさがMAXになりこなした後に作業台に両手をついて疲れた様子を目撃されていた。休むんだったらそれはそれでしょうがないしある程度の理解はしている。 ちょっとだけ繁忙期の出勤していた従業員の手前言動には注意してほしい。
この方少しでも繁忙期に出勤をして頂くと文句もつけようがないくらいの存在感になるのだが少し残念。
でもとりあえず新人教育はこの方にお任せしているので重責は全うしてほしい!
昨日、新総裁が決定してから日系の株価が爆上がりしている。 石破さんより期待されている感がものすごくわかるし数字に表れている。 トップが変わるとこうも変わるのかと笑ってしまう。 ただ期待感だけに終わって欲しくない。 実際にこれから施策を実行してくれるだろう。 そしてそれがいかに国民に向けて発せているか国民がどう受け取るかは発した方の気持ち次第である。 期待は一定数のハードルを上げてしまうが点数が上がっている以上さがりにくくはなる。 コンスタントに国民の声を聴き反映され豊かな方向に行ってもらえると安心感も出てくるのではないでしょうか? 物価が上がる一方で実質賃金がマイナス月が続く。早くこの負の連鎖を断ち切って欲しいし、老後も安心して暮らせる日本にしてもらいたい。 30年のデフレから脱却し明るい未来は来るのだろうか? 時間はかかるが一つ一つを着実に解決し欲しい。
高市さんお願いしますね。